ディズニーリゾートへの旅行は、計画段階でもとっても楽しいですよね!
しかし、予期せぬ事情で「予定日に行けなくなってしまった」というゲストもいらっしゃるかと思います。そんなときに、日付変更ができることをご存じですか?
そこで今回は、ディズニーチケットの日付変更回数は何回まで可能なのか、変更手順や差額の返金方法なども調査してみました!
ディズニーチケットの日付変更の回数は何回まで?
ディズニーリゾートのパークチケットは入園日を指定して購入するのですが、あとから日付の変更が可能なんです。
パークチケットには有効期限があり、その期限内であれば何回でも入園日の変更が可能となっています。
ディズニーリゾート公式ホームページや、ディズニーリゾート公式アプリで購入したチケットは「購入日から1年後の同日まで」、旅行代理店やコンビニエンスストアなどで購入したチケットは「指定入園日の1ヵ月後の同日まで」となっています。
また日付だけでなく、年齢の変化に伴う小人から中人に変更する「年齢区分」の変更も可能となっています。
ディズニーチケットの日付変更方法は?
ディズニーリゾートアプリ
ディズニー公式アプリから日付を変更する際は、「購入履歴」から変更可能です。
ユーザー設定画面から「購入履歴」をタップし、「予約・購入履歴」を選択すると購入したパークチケットが表示されるので、変更したいパークチケットの履歴を選択して変更へ進みます。
日付または年齢区分のどちらを変更したいか選択し、変更を確定しましょう。(どちらも変更する場合は一つずつ変更します)
- アプリを起動し、右下のユーザー設定をタップ
- 「購入履歴」から「予約・購入履歴」を選択
- 変更したいパークチケットの履歴を選択
- 日付または年齢区分を選択
- 変更したいパークチケットを選択
- 変更内容を選択し、支払い情報を入力したら「変更確定」をタップ
- 変更完了の画面が表示されていることを確認しましょう
ディズニーリゾート公式ウェブサイト
ディズニー公式サイトの「予約・購入ページ」から変更可能です。
「予約・購入履歴」を選択し、変更したいパークチケットの履歴を選択して変更へ進みます。
日付または年齢区分のどちらを変更したいか選択し、変更を確定しましょう。(どちらも変更する場合は一つずつ変更します)
- サイトの「予約・購入ページ」をクリック
- 「予約・購入履歴」をクリック
- 変更したいパークチケットの履歴を選択
- 日付または年齢区分を選択
- 変更したいパークチケットを選択
- 変更内容を選択し、支払い情報を入力したら「変更確定」をクリック
- 変更完了の画面が表示されていることを確認しましょう
ディズニーチケットを日付変更したときの差額は返金される?
ディズニーパークチケットは入園する日付によって金額が違うため、「変更した日付の方が価格は安いけど、差額はどうなるの?」と気になりますよね。
パークチケットの日付変更は、変更した日付のチケットを新しく購入し、変更前のパークチケットを返金するという都度清算方式になっています。
クレジットカード
クレジットカードで支払ったパークチケット代に関しては、クレジットカード会社によってタイミングは異なりますが、クレジットカードへ返金されます。明細を確認してみましょう。
PayPay
PayPayで支払ったパークチケット代に関しては、即時~数日でPayPay残高に返金されます。
ディズニーチケットの日付変更は当日でも入園日を過ぎてもできる?
指定入園日を前倒し
購入していた日付よりも前の日付へ変更することも可能です。
ただし、パークチケットに余りがある場合のみで、売り切れの場合には変更することはできません。
指定入園日当日
「今日入園したい」という当日へ日付を変更することも可能です。
ただし、パークチケットに余りがある場合のみで、売り切れの場合には変更することはできません。
指定入園日を過ぎている
パークチケット購入時に指定した入園日を過ぎてしまっても、有効期限内であれば変更可能です。
入園日当日に急に行けなくなってしまっても、安心ですね。
ディズニーチケットを日付変更できない場合もある?
購入時の指定入園日が2023年3月31日以前
購入時の指定入園日が2023年3月31日(金)までで、有効期限が2023年10月1日(日)から2024年3月31日(日)のパークチケットは、2023年10月1日(日)以降の入園日に変更できないようです。
そのため、ディズニーリゾートはこちらのパークチケットに関しては返金対応をしてくれます。
有効期限
パークチケットの有効期限が過ぎた日へ日付変更することはできません。そのため、有効期限が過ぎたパークチケットは無効となってしまいます。
変更希望日のチケット在庫
ディズニーリゾートのパークチケットは販売数が決まっているため、入園希望日のパークチケットが売り切れている場合は日付変更をすることができません。
他のゲストが日付変更した際には、その日のチケットが再版されるので、行きたい日付があれば他のゲストがキャンセルするのを待つか、追加販売されるのを待ちましょう。
コンビニ・JTBで購入したチケット
ここまで紹介してきたパークチケットの日付変更については、全てディズニーリゾートの公式アプリや公式サイトで購入した場合になります。
コンビニやJTBで購入したパークチケットについては日付変更ができません。
そのため、指定した日付に行けなくなってしまった場合には、1カ月以内に払い戻し・取消の手続きを行いましょう。
ディズニーチケットの有効期限を確認するには?
ディズニーのパークチケットには有効期限があり、期限以内でしたら日付の変更も可能です。
オンラインで購入したパークチケットの有効期限は、ディズニー公式アプリで確認できます。
有効期限を確認したいパークチケットを選択し、右上の「i」マークをタップすると、入園日や指定パーク、有効期限が確認できます。
また、ディズニーストアやJTBの店舗などで紙のパークチケットを購入した場合には、パークチケットの裏へ有効期限が記載されているので確認してみましょう。
ディズニーチケットで日付変更の他にできる手続きは?
日付変更の他に、有効期限内のパークチケットで変更できる手続きは「年齢区分」の変更です。
ディズニーのパークチケットには、大人・中人・小人という3つの年齢区分があります。その年齢区分も無料で変更することができます。
以前はパークチケットの種類の変更や、入園するパークも変更可能となっていましたが、2023年4月1日以降の入園日を指定したパークチケットに関しては変更不可となってしまいました。
ディズニーチケットで日付変更の他にできない手続きは?
入園パークの変更
ディズニーランドからディズニーシーへ、またその逆の場合も、入園するパークを変更することはできません。
パークチケットを購入する際には、パークでのイベント情報などを事前にチェックし、どちらのパークに行きたいのかを吟味して購入しておきましょう。
券種の変更
ディズニーのパークチケットには「1デーパスポート」や「アーリーイブニングパスポート」など様々な券種が用意されていますが、この券種を変更することはできません。
有効期限の変更
ディズニーのパークチケットに記載されている有効期限を変更することはできません。
券種によって有効期限は様々ですが、購入日から大体1年ほどとなっています。
ディズニーチケットが返金してもらえる条件
公式アプリまたは公式ウェブサイトから購入された未使用チケット
ディズニーリゾートの入園チケットは基本的に払い戻し不可となっていますが、以下の条件に当てはまる場合は返金可能となっています。
- 購入日に指定した入園日が2023年3月31日まで(購入後に指定入園日を2024年4月1日以降に変更した場合も含む)
- 有効期限が2023年10月1日から2024年3月31日
- 東京ディズニーリゾート公式ホームページで購入、または東京ディズニーリゾートのアプリで購入
こちらの条件すべてに当てはまっているパークチケットは、有効期限内で未使用だとしても2023年10月1日以降の入園日に変更できないため、返金可能となっています。
返金申し込みはディズニーリゾート公式ホームページの「申し込みフォーム」からです。
コンビニ・JTBで購入した未使用チケット
コンビニやJTBで購入したパークチケットについては、日付変更ができません。
そのため、指定した日付に行けなくなってしまった場合には、1カ月以内に「JTB HTA販売センター」へ連絡をして払い戻し・取消の手続きを行いましょう。
まとめ
ディズニーチケットの日付変更回数は何回まで可能なのか、変更手順や差額の返金方法などを調査しました!
パークチケットの日付変更は有効期限内であれば何回でも変更可能で、ディズニー公式アプリや公式サイトでなどのオンラインで簡単に手続きが可能。変更した日付のチケットを新しく購入し、変更前のパークチケットを返金するという都度清算方式になっているため、差額を返金するのではなく変更前のパークチケット代を返金してくれます。
コンビニやJTBで購入したパークチケットについては日付変更ができないため、1カ月以内に「JTB HTA販売センター」へ連絡をして払い戻し・取消の手続きを行いましょう。
パークチケットの変更手続きについてしっかり把握をし、指定した入園日に行けなくなっても慌てず損のないように対応しましょう!
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