今回は絶叫系アトラクションが大の苦手である筆者が、東京ディズニーシーに行くと必ず乗るほど大好きな「インディ・ジョーンズ」について紹介します!
「インディ・ジョーンズⓇ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」は、洞窟内で襲いかかる罠や守護神クリスタルスカルの呪いを猛スピードですり抜ける、ハラハラドキドキの絶叫系アトラクションです。
絶叫と聞くと一歩引いてしまう方も多いかと思いますが、実際本当に怖いのか、子どもでも乗ることができるのかをお話していきます!
ぜひ参考していただけると嬉しいです♪
- インディージョーンズのアトラクションは怖いのか
- インディージョーンズのアトラクションの速度や浮遊感、落ちる回数
- インディージョーンズに子供は乗れるか、苦手な方の克服方法
インディージョーンズのアトラクションは怖い?
インディージョーンズのアトラクションは怖いのかどうか、解説していきます!
絶叫系よりはスリル系
【インディ・ジョーンズⓇ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮について】
タイプ | ライドタイプ |
---|---|
プライオリティパス | 対象 |
場所 | ロストリバーデルタ |
所要時間 | 約3分 |
定員/収容人数 | 12名 |
絶叫系といえばジェットコースターや高所から落下するようなアトラクションを思い浮かべると思います。
しかし、「インディ・ジョーンズ」は「レイジングスピリッツ」や「タワー・オブ・テラー」に比べ、急降下やスピード感は控えめです。
その分、不気味な雰囲気やストーリーを感じられるので絶叫系ではなくスリル系のアトラクションと言えるのではないでしょうか。
落下系の絶叫アトラクションが苦手な方には朗報ですね!
冒険なので不気味さや未知の怖さはある
ゲストは、インディ・ジョーンズ博士の助手であるパコが企画した、「クリスタルスカル」の魔宮ツアーに参加し、ジープ風のライドに乗って冒険へと出発します。
「クリスタルスカル」と言うだけあって、入口から魔宮内のいたるところに大小たくさんのガイコツがいます。
暗い魔宮の中にはガイコツがたくさんいる謎の空間や、虫・ヘビがいる部屋もあり、かなり不気味な雰囲気です。
ホラー耐性の無い方や不気味な雰囲気が苦手な方はご注意ください。
インディージョーンズのアトラクションは意外と速くない
前述で「急降下やスピード感は控えめ」と説明しましたが、風を感じるスピード感で左右にかなり振り回されます。
休憩終わりに、インディ・ジョーンズ・アドベンチャーへお邪魔しました。ジープのサスペンション仕事してないんじゃないかってぐらいかなり身体グラングラン持ってかれました。全体的に怖くて叫びっぱなしだったし急な騒音は嫌いだけど、雰囲気を楽しませてくれる騒音や怖さは大好きだぜ、ありがとう! pic.twitter.com/xaNUDWT49u
— AlnaiR (@Alnair0113) November 19, 2023
いつも乗車している筆者でも、「頭がグワングワンする…」と、降車後に休憩を挟むこともしばしばです。
しかし、最高時速は約25kmと実際の速度はそこまで速くはないんです!
東京ディズニーシー内にある「タワー・オブ・テラー」は時速約50km、「レイジングスピリッツ」は時速約60kmと他のアトラクションに比べると半分以下の速度になっています。
数字だけ見ると遅く感じますが、風が吹く演出や左右に激しく振り回されることで、体感はとても速く感じるのでしょうね。
インディジョーンズに浮遊感はある?
浮遊感はあまりないですが、左右に振り回される感はかなり強めです。
インディ初めて乗ったけど、思ったより浮遊感ないし怖くなかった。フランダーの方が怖い😂
— まい🍮💫 (@kokottonton) January 19, 2024
落ちるときのフワッとした感覚が苦手な人は、インディジョーンズなら大丈夫ですね!
ただし、冒険ということでガタガタと左右に揺られ振り回される感覚はあります。
酔いやすい方は事前に酔い止めなどを飲んでおいてもいいかもしれません。
インディージョーンズアトラクションは落ちる?回数は?
アトラクションの怖さに、いつ、どのくらい落ちるか分からないという心の準備ができない点がありますよね。
そこで、インディージョーンズの落ちる場面と何回か、どのくらい落ちるのか解説します!
インディージョーンズの落ちる回数は1回
絶叫系と言われている「インディ・ジョーンズ」ですが、実は落ちる回数は1回だけなんです!
アトラクション終盤に、前方から大きな岩が押し寄せてくる場面があります。
その大岩を避ける形で下に少しだけ降下します。
インディ乗ってる時に前の男子集団の一人が岩転がってくるところで「落ちる落ちる落ちる!!」って言ってて生還した時に拍手してて乗ってた人みんな爆笑してたんだけど、こういうの好きw金狐で脳内再生余裕😌
— 仁科 (@auag1211s) January 2, 2024
インディージョーンズはどのくらい落ちる?
気になるのは、実際にどれくらい落ちるのかという点です。
体感として一番近いのは、東京ディズニーランドにある「カリブの海賊」のアトラクションです。
筆者も体験しましたが、高所から急降下する訳ではなく、ほぼ平坦な位置から5~8mほど下へなだらかに落ちていく印象でした。
インディージョーンズは変わった?落ちなくなったって本当?
新エリアやイベントなど日々賑わっている東京ディズニーリゾートですが、「インディ・ジョーンズ」に関しては開園した当時から大規模なリニューアルは行なわれていません。
東京ディズニーシーとともに歩む、歴史のあるアトラクションだと考えると、いつもとは違った楽しみがありますね。
インディージョーンズは子供が怖い感じ?
お子さんとインディージョーンズに乗っても大丈夫かな?トラウマにならないかな?など心配になりますよね。
筆者も子供を初めて乗せる時はドキドキしました 笑
そこで、子供は怖いのか、身長制限など解説します!
お子さんは身長制限あり
子どもは身長117cm以上であれば乗車が可能です。
身長制限以外にも、下記のようにいくつかの利用制限ががあります。
- 身長117cm未満の方
- 座った際にひとりで安定した姿勢が保てない方
- 高血圧の方
- 妊娠中の方
雰囲気を怖がる子供はいる
ガイコツや虫の他にも、不気味な雰囲気の装飾や演出が施されていて恐怖心をあおるため、ホラーが苦手な子どもには特に怖く感じるかもしれません。
ちょっと不気味やけど、インディジョーンズ冒険してきます✨
— ゆっきー✨ (@loveseikosmile) September 23, 2023
110分待ち💦#ディズニーリゾート#ディズニーシー pic.twitter.com/gud2yvAHe1
筆者の子供はお化け屋敷やホーンテッドマンションは苦手でしたが、インディージョーンズは楽しんでました。
インディジョーンズのアトラクションを怖いと思う人向け克服法!
せっかくの機会だしチャレンジしたい!という意気込み十分な皆さまへ、筆者が実際にパークで実践している事をお教えします
落下が苦手な方向け
- 乗車中は目を開ける
- 前かがみにならず目線を高くする
- 後方ではなく前方の席に乗せてもらう
- 腹筋に力を入れる
- ライドフォトに備える
先が見えないことで恐怖が増してしまうので、せっかくチャレンジしたのであれば、ぜひアトラクション内の装飾を楽しんだりポーズを決めてライドフォトを体験してみましょう!
酔いやすい方向け
- 前日はしっかりと睡眠をとる
- 乗車直前の食べ過ぎや空腹を避ける
- 思い切って酔い止めの薬を飲む
アトラクションにかぎらず、パークを一日楽しむためには体調を万全にして挑みましょう。
唾液を分泌すると三半規管が整うと言われているので、梅干しや飴などを食べるのもおすすめです!
無理せず楽しもう
意気込み十分だけど、やっぱり怖いものは怖いですよね。
どうしても乗れない場合には無理をしないことが一番大切です。
「ロストリバーデルタ」のエリア内には他にもたくさんの楽しみがありますよ♪
- 遺跡前で写真を撮って思い出に
- ワゴンやレストランでパークフードを堪能する
- キャラクターたちと写真を撮る
ミゲルズでランチ。
— KAZMIC! (@kazmic_kazmic) January 11, 2024
ここもモバイルオーダー使えるようになって、奥地グリ族にはありがたいです😊
というか、ロストリバーデルタでギョウザドッグが味わえるようになってたのね。そっちのほうが衝撃的‼️
あ、リス2匹が嗅ぎつけてきたwww pic.twitter.com/N13nDV3NJD
インディージョーンズのアトラクションのストーリーは?
1981年から公開されている、映画「インディ・ジョーンズ」シリーズをモチーフに制作されたアトラクションです。
インディ・ジョーンズ博士の助手であるパコが企画した、魔宮ツアーに参加できます。
ところが招かれざる客の侵入に魔宮の守護神クリスタルスカルの怒りが大爆発!恐怖のツアーが始まります!
引用:東京ディズニーリゾート公式より
インディージョーンズのアトラクションは怖いか知恵袋などによくある質問4選
まとめ
さて、「インディ・ジョーンズ」は怖いのか、子どもでも乗れるのか、という事についてお話ししてきましたが、簡単にまとめます。
- 雰囲気はかなり不気味
- 浮遊感はほとんど無いが、振り回される感は強い
- 実はスピードはそこまで速くない
- 落ちるのは1回だけ
- 身長117cm以上で利用制限をクリアすれば子どもも乗車可能
人によって怖さの感じ方は違いますが、ディズニー内にある絶叫系アトラクションの中では、比較的落下や速度が緩やかな事がお分かりいただけたでしょうか。
「これなら乗れるかも…」「あれ?意外と怖くなさそう!」と思ってもらえていたら嬉しいです♪
絶叫系に普段は乗らない方や初めての方、子どもでも体験しやすいアトラクションなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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