30年以上の歴史を持ち、年々来場者が増え続けてるディズニーランド。
「ディズニーランド＝夢の国」とイメージで、怖い印象など微塵もないと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、「毎年ディズニーで多くの人が失踪している」と耳を疑うような都市伝説が存在します。
そこで今回は、失踪する人間の数や連れ去り未遂、誘拐実話の真偽を調査していきます。
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毎年ディズニーランドで失踪する人間の数とは？
まずは、毎年ディズニーランドで失踪する人間の数を調査していきたいと多います。
日本のディズニーランドでは失踪する人間はいない
結論から言うと、日本のディズニーランドで失踪する人間は基本的にいません。
普通に考えれば理由はわかると思いますが、ディズニーリゾートで毎年のように失踪者が出ればメディアが大きく取り上げるはず。
さらに、そんな怖いテーマ―パークなのであれば、とっくに閉園に追い込まれているでしょう。
しかし、広い園内のため、迷子は毎日のように出ていますが、迷子センターがしっかり設けられているため、安心して良いでしょう。
都市伝説や噂の域
ディズニーランドには数十年前から色々なバリエーションの噂があります。
本当のような嘘の話が数多く混入しているため、長きに渡り都市伝説として残っているのです。
どれも噂止まりで、中には明らかに嘘とわかるものもあり、噂の域を出ないのが現状と言えるでしょう。
ディズニー通でなくても、ディズニーの都市伝説や噂はよく耳にすると思いますが、実際のところはあくまでも単なる噂止まりと言えます。
本場カリフォルニアやフロリダディズニーにも噂はある
ディズニーの本場と言えばアメリカです。
アメリカにはカリフォルニアとフロリダにディズニーランドがあり、本場にもさまざまな噂があるようです。
その噂を以下にまとめました。
思わずゾッとしてしまうような噂ですね。
また、ウォルトにまつわる噂には「遺体が冷凍保存されている」というものもあるとのこと。
海外ではディズニーの生みの親であるウォルトにまつわる噂が多い印象です。
教訓として広まったという説もある
調べれば調べるほど色々な都市伝説や噂が出てくるディズニーランド。
なぜ、このような都市伝説が広まってしまったのでしょうか。
はっきりした理由はわかっていませんが、都市伝説の中には子供にまつわるものが多く出てくることがわかっています。
これは、いくらディズニーでも、子供一人でふらふら出歩かせないようにという教訓として広まったという説もあるそうです。
ディズニーランドで連れ去り未遂とは本当？
家族でディズニーランドに行った際に子供が連れ去り未遂にあったという情報があります。
娘が一人でトイレへ行き、なかなか出て来なかったため、心配したところトイレから出てきた親子連れが気になりました。
短髪の男の子に見えたそうですが、靴が娘さんの履いていた靴と同じだったことから不審に思い、園内のキャストに男を取り押さえてもらったそうです。
しかし、実際にそんな事件があったかどうかはわかっていません。
ディズニーランド 誘拐実話はあるの？
ディズニーランドでは「子供が行方不明になった」「誘拐事件があった」などの都市伝説が多いですが、現時点で行方不明や誘拐事件はありません。
しかし、ネットでは現在でもディズニーランドで子供が誘拐されているという投稿が多く見られます。
このように「誘拐」「子供」という共通点があるだけで、内容については一貫性がないものになっています。
「未遂だからメディアに公になっていない」という話もありますが、うん十年昔であればSNSなどがないため、納得です。
しかし、SNSの普及が始まって以降の話はメディアに公になっていなくても、必ずSNS上で特定されるはず。
そう考えると、色々と形を変えて噂話が拡散されていることがわかりますね。
ディズニーランドの都市伝説とは？
ディズニーランドの都市伝説は数多く存在しており、アトラクションにまつわる噂が多い印象です。
ここでは、ほんの一部になりますが根強く残っている都市伝説を紹介します。
地下に秘密組織がある
ディズニーランドには「クラブ33」という秘密のレストランが存在しているという噂があります。
実際に調査したところ「クラブ33」は確かに存在していたのです。
三井住友銀行隣のドアが「クラブ33」の入口で、そこに入るには、
✓会員からの紹介
✓オリエンタルランドの大株主になる
✓JCBのブラックカードを所持する
という条件がなければいけません。
JCBカードの「THE CLASS」(JCBの最上級カード)を持っていれば、年に一度メンバーズセレクションというプレゼントがもらえるとのこと。
その中に「クラブ33」でのランチがあるそうです。
「クラブ33」では写真撮影などをNGとしているため、どのようなランチなのかは全く謎ですが、中では限定のグッズも販売されているとか。
結果、「お金持ちの人が集まる場所＝地下の秘密組織」という噂を生んだということなのでしょう。
スペースマウンテンの位牌
2024年7月31日をもってクローズしたスペースマウンテン。
そんなスペースマウンテンは暗闇の中を走るジェットコースターであることから、様々な都市伝説が囁かれています。
その中の一つに、スペースマウンテンで事故死した人の位牌があるという都市伝説があります。
スペースマウンテンでは子供や心臓発作で亡くなった人がいるという噂があり、幽霊が出るという都市伝説もあります。
実際に見つけたという事実もないため、正直なところは本当なのかわかりません。
カリブの海賊の幽霊
荒くれ者の海賊たちの様子を覗き見るカリブの海賊。
そんなカリブの海賊には、アトラクション中、坂を落ちる少し前のところに家があります。
その家の窓の下には鉢の植えられた白い花あり、建設時に起きた事故と関係していると言われています。
実は、カリブの海賊を建設中に、事故が発生して死者が出ました。
つまり、その白い花はこの死者を弔うためのものというのです。
カリブの海賊がオープンして間もない頃、モニターに得たいの知れない何かが映り込む怪奇現象が多発。
結果、弔いの白い花は設置されたと言われています。
ディズニーランドで行方不明 子供に関する有名な噂は？
ディズニーランドで子供が行方不明になるという噂が現在においても知られています。
特に有名なのがキャラクターの着ぐるみ姿で誘拐するというものです。
キャラクターの着ぐるみの中に潜み、すっかり油断している子供たちを、隙をみて誘拐するのだとか。
しかし、キャラクターの側には必ずキャストがいます。
周囲にも多くの来場者がいるにもかかわらず、誘拐などどのようにするのか？というのが一般的な考えですし、現実味にかけていますね。
結果、キャラクターではなくトイレで誘拐されるなどと、話が変わった可能性があるでしょう。
ディズニーランドには迷子を保護する施設はある？
ディズニーランドで行方不明事件はないですが、子供が迷子になることは多々あります。
しかし、万が一そうなっても「迷子センター」という迷子を保護する施設があるため、安心してください。
そこで、どのような仕組みになっているのか探っていきましょう。
小さな子供が迷子の時：キャストに声をかける！
ランド内で小さな子供が迷子になった時は、近くのキャストに声をかけましょう。
そうすると、キャストがパーク内の施設と連絡を取り、保護者の方と引き合わせる段取りをしてくれます。
また、すぐに保護者と連絡が取り合えるよう、「迷子シール」を使うのもおすすめです。
迷子シールに名前や電話番号を記入しておくことで、すぐに保護者を見つけることができるでしょう。
中学生以上の方とはぐれた時：伝言サービスを利用しよう！
中学生以上の方がランド内ではくれてしまった時は、ワールドバザール内にある「メインストリート・ハウス」に行ってください。
メインストリート・ハウスはランドの総合サービス施設になっており、伝言サービスを利用することができます。
今の時代はほとんどの方がスマホを持っているかと思いますが、混線したり充電切れになった場合などは伝言サービスの利用をおすすめします。
ディズニーには迷子の園内放送はない？
ディズニー内では迷子の園内放送はありません。
というのも、迷子が出ると社員間ですぐに情報が共有され、どこで何が起きているのかリアルタイムで周知できるようになっています。
そのため、迷子の情報は瞬時に伝達され、園内放送をしなくてもすぐに見つけて引き渡すことができるのです。
ディズニーランドで安全にパークを楽しむには？
ディズニーランドは夢の国とは言え、様々なアクシデントが起こることは実際にあります。
ここでは、ランドで安全にパークを楽しむためにはどうすればいいのか、紹介していきます。
子どもから目を離さない
小さな子供も多いディズニーランドですが、混雑時などはどうしても子供を見失ってしまうことがあります。
そうならないためにも、子供にキャラクターのコスチュームやわかりやすい目印のようなものをつけておくことをおすすめします。
また、ベビーカーを利用し、勝手に歩いて行かないようにするのもいいかもしれません。
異変を感じたらキャストに知らせ指示に従う
ディズニーランドで自分や家族などの体調に異変を感じた場合は、すぐにキャストに知らせてください。
パーク内には「中央救護室」という応急処置をするサービス施設があります。
キャストに知らせることで、どうすればいいか対応してくれるので、指示に従いましょう。
貴重品は肌身離さずしっかり持つ
ディズニーランドで迷子の他に遭遇しやすいのは盗難です。
ベビーカーに荷物を置きっぱなしにしていると無くなっているなんてことは、残念ながらあります。
そうならないためにも、貴重品は肌身離さずしっかり持つようにしましょう。
人通りの少ないエリアには行かない
これは海外ディズニーランドで言えることなのですが、カリフォルニアやフロリダには少なくとも治安が悪いエリアがあります。
パーク内でそんな危ない場所はないですが、一歩外を出て人通りの少ないエリアなどは特に危ないので、気をつけてください。
「毎年 ディズニーランド で 失踪する 人間の数」を調べている人によくある質問
最後に「毎年 ディズニーランド で 失踪する 人間の数」を調べている人によくある質問を紹介します。
今回は、ディズニーランドの都市伝説や噂について調査してきました。
ディズニーランドで子供が失踪するなどの情報はあくまで都市伝説や噂で現実ではありません。
しかし、迷子になる子供の数は多いため、その注意喚起として怖い都市伝説として受け継がれているのかもしれません。
ディズニーランドは夢の国ですが、絶対に安全とは言い切れない部分もあるため、楽しむためのポイントを参考に、楽しい思いで作りをしてくださいね。
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