友達と平日ディズニー行きたいけど予算ってどれくらいだろう?
大学生になると空き時間も増え、平日ディズニーに行かれる方もいらっしゃると思います。
ただ、行ったことのない人や旅行自体久しぶりの人は予算の計画で大変なことが多いと思います。
チケット代以外にどれくらい気を使ってお金を持っていけば良いか分からない、、、。
どれくらい持っていけばどのような楽しみ方があるのかもよく分からない、、、。
今回はそんな方達のパーク生活を支えるべく大学生がディズニーに行く場合の予算についてまとめていきます!
この記事でわかること
- 大学生のディズニー予算はどれくらい?
- 予算の内訳
- 予算の節約ポイント・コツ
ディズニーの予算は大学生ならいくら?
宿泊日数ごとに予算を見ていく前に、行く人全員必須になってくる予算をチェックしていきましょう。
学生ディズニーで必ず必要になってくる主な出費どころ
- 交通費
- チケット代
- ご飯代
- お土産代
- 交通費:深夜バス
-
地域によって差が出てくる「交通費」。
できるだけ安く抑えたい時に候補として出てくるのが「深夜バス」
バスが出ている地域県内※ですと往復1万円前後、距離によっては往復5000円前後に抑えることができます。
※静岡〜青森、秋田、大阪、京都、岡山などの地域圏から深夜バスが出ています。
深夜バスは安く済み往復で駅や地元のバス停まで送迎してくれるので体力がある学生には特にありがたい交通手段といえます◎
- チケット代:平日が◎
-
チケット代は、行く日が平日か土日祝・新イベント近日かによって変わってきます。
最安値で7,900円、最高で10,900円と3000円もの差があるので学生の空き時間を有効活用した平日ディズニーを是非ともお薦めいたします!!!
- ご飯代:レストランなどを調べておく
「ご飯代」は人によって値段の差が最も出る予算といえます。
というのも、ディズニーはレストランや食事体系によって価格帯が大きく変わってくるからです。
ワンハンドメニューなどで済ませても大丈夫な方は一食1,000円以下で十分に済ませることができます。
しかし、ちゃんとしたコース料理を提供するレストランですと13,400円のメニューがあるところも。
学生同士のディズニーですと、食事よりアトラクションなどに重点を置いた楽しみ方をされる方も多いです。
どのようなものが食べたいか、レストランの場所や価格帯・写真映えするその時のイベント限定メニューなどを事前にチェックしていくのがオススメです◎
- お土産代
家族・友人・クラスメート、そして自分へのご褒美としてパークでの楽しみの一つとしてあげられる「お土産」。
ディズニーには食品系のお土産だけでもたくさんの種類があります!
あげる人それぞれの好みに合わせて考えても余るほどの種類があるのでパークのお土産コーナーでじっくり探すのも楽しいと思います。
代表的なお土産として「チョコレートクランチ(24個入り)」が有名ですが、こちらの値段は1,200円となっております。
他のお菓子の値段も同じような価格帯で、大体1,000円弱〜2,000円で買うことができます。
ディズニーのお土産はパッケージのデザインも凝っていて、中身がなくなっても小物入れとして使えるものが多いのでそちらも楽しみながら探すと良いかもしれません♪
日帰りの予算
これまでのまとめから簡単に日帰りでの予算について見ていきます!
日帰りディズニーでの主な出費
交通費(深夜バス往復) | 5,000円〜10,000円前後 |
チケット代 | 7,900円〜10,900円 |
ご飯代(コース提供のレストランを除く) | 5,000円前後 |
お土産代 | 3,000円前後 |
合計 | 20,900円〜28,900円 |
日帰りディズニーでは多くても約30,000円ほどあれば大丈夫ということですね。
交通費や食費、お土産代で差は出てきますがうまく節約すれば20,000円弱ほどで十分に楽しむことができます。
一泊二日の予算
続きまして一泊二日での予算について見ていきましょう!
一泊二日ディズニーでの主な出費
交通費(深夜バス往復) | 5,000円〜10,000円前後 |
チケット代 | 7,900円〜10,900円 |
ご飯代(コース提供のレストランを除く) | 5,000円前後 |
お土産代 | 3,000円前後 |
宿泊費 | 10,000円弱〜20,000円 |
合計 | 30,900円〜48,900円 |
ここで初めて出てきた「宿泊費」。
ディズニーの周りにはホテルが数多くあります。
価格帯は幅広く、10,000円弱から公式HPに載っているようなホテルですと100,000円以上するお部屋もあります。
また、ディズニー周辺のホテルではパークへのシャトルバスが出てるところもあるので交通手段も含め検討することをオススメします◎
パークから少し離れても大丈夫な方は舞浜駅まで乗り換えなしで行けるホテルなどを探すと良いでしょう。
そちらですと高くても20,000円弱で泊まれるホテルを見つけることができることが多いです。
一泊二日では多くても5万円あると安心ということがわかりました!
二泊三日の予算
二泊三日での予算についてはどうでしょうか、ランドとシー両方に行きたい方も別に見ていきます!
二泊三日ディズニーでの主な出費:一つだけのパークに行く場合
交通費(深夜バス往復) | 5,000円〜10,000円前後 |
チケット代 | 7,900円〜10,900円 |
ご飯代(コース提供のレストランを除く) | 5,000円前後 |
お土産代:量はそのままでも大丈夫と想定(1日分) | 3,000円前後 |
宿泊費 | 20,000円弱〜40,000円 |
合計 | 40,900円〜68,900円 |
遠方の方で、1日目でディズニーの近くに泊まっておいて2日目にパークへ足を運び3日目で帰るというスケジュールを組む方が多いです。
すなわち前泊と後泊の計2泊でディズニーを楽しむ形になります。
こちらは多くても70,000円あると安心と言えます。
しかし、こちらでもチケット代や宿泊費でどれほど節約できるかによって変わってくるので皆さんのスケジュールにあったものを探して見てください!
二泊三日ディズニーでの主な出費:ランド・シー両方行く場合
交通費(深夜バス往復) | 5,000円〜10,000円前後 |
チケット代:2パーク分 | 15,800円〜21,800円 |
ご飯代(コース提供のレストランを除く)2日分 | 10,000円前後 |
お土産代:量はそのままでも大丈夫と想定(1日分) | 3,000円前後 |
宿泊費 | 20,000円弱〜40,000円 |
合計 | 53,800円〜84,800円 |
一気に両パーク楽しむ贅沢なコース、お値段も盛り上がってまいりました、、、(笑)
ちなみに、公式が出しているプランでランドもシーも満喫することができて限定グッズやアトラクション・グリーティングのパスなども特典でつけることができる「バケーションパッケージ※一泊」というものがあるのですがこちらの値段は70,900円〜483,200円となっております。
つまり、交通費を差し引けばうまく節約すると70,000円以上するプランを約30,000円割安で楽しむことができることになります!
ランドとシーの両方を楽しむのは、忘れられない贅沢な思い出になること間違いなしなので計画の際にぜひ視野に入れて見て下さい♪
ディズニー予算の中身を調査
ここで今一度おさらいを兼ねて予算の中身を整理していきましょう。
チケット代
平日と土日祝で価格に差が出てくるパークチケット。
平日の方が安くなり人混みも少なくなる傾向にあるので7,900円で行くことができる平日がオススメです◎
学生のうちは社会人に比べ圧倒的に平日休みを取りやすいです。
当日のパークの歩きやすさやアトラクションの待ち列の短さなどメリットしかないので日程を合わせる時は積極的に平日を狙いに行きましょう!!!
食事代
レストランによって1日の食費が大きく上下する食事代。
ここで節約したい方はサービスタイプが「カウンター」のレストランかワゴンなどでワンハンドメニューを食べることをオススメします。
- 「カウンター」とは
-
お好きな料理をご注文いただき、カウンターでお受け取りください。
ディズニー公式HPいわゆる一般のファストフードと似た形のレストランになります。
先に欲しいものを注文し、料金を支払い、最後に注文したものを受け取る流れになります。
ランドとシー両方とも、こちらのサービス形態のお店は比較的安いレストランが多いです。
価格帯は約1,100円〜2,000円となっています。
お店を探す際の参考にしてみてください!
また、インスタグラムなど味だけでなく見た目もこだわっているものが多い「ワンハンドメニュー」は1,000円以下で食べることができるものが多いのでこちらも是非チェックして見てください!
お土産代
貰うのも選ぶのも楽しい「お土産」。
もちろんあげる人や自分が欲しいものがどれほどあるかによって予算は変わってきますが、3,000円ほどあれば周りの方へ渡すお土産は申し分なく買えると思われます◎
種類が豊富でお土産を買うことができる店舗もパーク全体に広がっています。
ディズニーにあまり行く機会がなく不安がある方は公式HPにお土産一覧があるのでそちらで事前に値段や場所を押さえておくと安心です!
ホテル代
シャトルバスや最寄駅など値段だけでなく自分に合った交通手段とも併せて考える必要があるホテル。
ディズニー周辺で探すと価格帯に大きな差があり、10,000円弱(〜30,000円)〜100,000円※という風になっております。
※公式HPに載っているディズニー系列のホテル
時期やタイミングを見計らってホテルが安く取れる日などを狙って行くのも一つの策として有力でしょう。
交通費
感染症が落ち着くにつれ運行数が段々戻ってきた深夜バス。
地域によって値段は変わってきますが、その場所から学生で行くことができる交通手段としては確実に安いと言えます。
大体往復で50,000円弱〜10,000円前後となっています。
行き帰りの足が決まっている安心感と、行きだけでなく帰りの交通手段も保証されているので学生からするとコスパ最強と言っても過言ではありません。
一泊二日なら予算5万円で大丈夫?
50,000円あれば十分にパークを楽しむことができます。
また、行く日やホテルによってはさらに20,000円ほど節約することもできるので予算をできるだけ減らしたいという方は
- 行く時期
- ディズニーで新イベントがある日が近いか
- 平日か
の3点を意識してスケジュールを組むことをオススメします◎
予算を抑えてディズニーを楽しむポイントは?
計画の立て方や気をつける点も大分わかってきたところで節約する上でのポイントについてもまとめていきます!
交通費を抑える
交通費で節約したいなら深夜バスが間違いないでしょう。
理由は単純で「安い」だけでなく「往復」で送り迎えの保証があるからです。
上は青森、下は岡山と比較的離れている県外からでも深夜バスは出ています。
遠いからと諦める必要はなく、自分の家周辺や最寄駅など行きやすいところから深夜バスが出ていないかぜひ探して見てください!
食費を抑える
食費を抑えたい方はサービスタイプが「カウンター」タイプのお店がオススメです。
カウンタータイプのレストラン一覧
ディズニーランド | ディズニーシー | ||
ワールドバザール | アイスクリームコーン グレートアメリカン・ワッフ カンパニー スウィートハート・カフェ リフレッシュメントコーナー | メディテレーニアンハーバー | ゴンドリエ・スナック ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー リフレスコス |
アドベンチャーランド | カフェ・オーリンズ ザ・ガゼーボ スキッパーズ・ギャレー スクウィーザーズ・トロピ ル・ジュースバー チャイナボイジャー ボイラールーム・バイツ ロイヤルストリート・ベランダ | アメリカンウォーターフロント | ケープコッド・クックオフ ケープコッド・コンフェクション ドックサイドダイナー テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ テラス席 (アルコールのお店) ニューヨーク・デリ ハドソンリバー・ハーベスト リバティ・ランディング・ダイナー レストラン櫻 テラス席 |
ウエスタンランド | カウボーイ・クックハウス キャンプ・ウッドチャック・キッチン ハングリーベア・レストラン ペコスビル・カフェ | ポートディスカバリー | ベイサイド・テイクアウト ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ ユカタン・ベースキャンプ・グリル ロストリバークックハウス |
クリッターカントリー | グランマ・サラのキッチン ラケッティのラクーンサルーン | アラビアンコースト | カスバ・フードコート サルタンズ・オアシス |
ファンタジーランド | キャプテンフックス・ギャレー トルバドールタバン マジカルマーケット ラ・タベヌル・ド・ガストン ル・フウズ | マーメイドラグーン | セバスチャンのカリプソキッチン |
トゥーンタウン | ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ | ミステリアスアイランド | ノーチラスギャレー |
トゥモローランド | ソフトランディング トゥモローランド・テラス パン・ギャラクティック・ピザ・ポート ビッグポップ プラズマ・レイズ・ダイナー |
上記のお店はパーク内でも比較的安く食事をとることができます。
予算は約1,100円〜2,000円となっております。
ホテル代を抑える
ホテル代を抑えてディズニーへ行きたい方は、舞浜までの乗り換えがなく電車で行くことができるホテルを探すと◎
もちろんパーク周辺にはディズニーへのシャトルバスが出ているホテルもありますが、朝から電車で行く体力がある方はホテルまでの距離を少しとることで節約につながります。
シャトルバスはなくとも乗り換えなしの駅から徒歩5分のホテルなどがあり、そちらの方が比較的安くなる傾向があります。
電車一本で行くことができるので、朝起きる時間などが少し時間が変わってくるだけならこのようなホテルを探してみるのも良いでしょう◎
ディズニーの予算が気になる大学生に知恵袋などによくある質問4選
まとめ
今回は学生ディズニーの予算についてまとめていきました。
- 大学生のディズニー予算はどれくらい?▶︎宿泊日数・行く時期・交通費などによって変わってくる
「日帰り:〜30,000円」、「一泊二日:〜50,000円」、「二泊三日:〜70,000円」
- 予算の内訳▶︎「チケット代」「食事代」「お土産代」「ホテル代」「交通費」
- 予算の節約ポイント・コツ▶︎「平日を狙う」「ホテルは電車で行けるところ」「レストランはカウンター式のところ中心に」
工夫次第で予算を抑えつつもパークは十分に楽しむことができます。
一緒に行く人とどんなことがしたいか、サプライズの計画なども考えるとより一層楽しみが増えると思います。
皆さんの計画に少しでもお役立ちできれば幸いです。
コメント