ディズニーランドのトゥモローランド内にあるシアターの『ショーベース』。
現在は『クラブマウスビート』というショーが公演されています。
この記事では、ショーベースとクラブマウスビートについて詳しく解説します。
- クラブマウスビートの鑑賞方法
- エントリー受付(抽選)の方法
- エントリー受付(抽選)の当選確率を上げる方法
についても詳しく解説しています。
記事を読んで、ショーを楽しく鑑賞してくださいね!
ショーベースの座席と座席数
座席表はこちらです。
ショーベースの座席はA~Mのブロックに分かれています。
座席数は約1,300席です。
屋根があり雨の日でも鑑賞できますが、屋内ではないため天候状態(台風、強風、大雨など)によってはショーが中止になることもあります。
上演中はシアターの外にも音楽が聞こえたり、場所によってはステージの一部が見えるところもあります。
ショーベースの座席はどこがオススメ?
ショー全体を楽しみたいなら
ショー全体を楽しみたい場合、C・D・Eブロックがおすすめです。
死角もなく、ストレスもなく見やすいと思います。
また、写真を撮る場合も全体を撮りやすいです。
好きなキャラクターを近くで楽しみたいなら
好きなキャラクターを近くで楽しみたいなら、H・I・Jブロックがおすすめです。
H・I・Jブロックは、最もステージに近いブロックです。
キャラクターがステージの隅々まで動き回ってくれるので、特別感が味わえます。
ただし、近すぎて全体像は少し見えにくさがあります。
また、最前列だと死角になって見えない場合もあります。
開演ギリギリになってしまった場合
開園ギリギリになってしまった場合でも、現在はエントリー受付(抽選)で結果が出た時に席が決まっているため、
周囲の方に配慮しつつ、迅速に席へ向かいましょう。
上演開始すると途中の入退場はできないので、時間厳守です。
クラブマウスビートの座席による見え方
クラブマウスビートの座席による見え方を解説します。
座席表はこちらです。
H・I・Jブロックでの見え方
H・I・Jブロックは最もステージに近いブロックになるので、キャラクターを一番近くで感じることができます。
最前列だと近すぎてステージの奥のほうが見えにくい場合もありますが、運が良ければキャラクターに手を振ってもらえます。
写真を撮る場合、全体を1枚でとることは難しいですがキャラクターそれぞれを大きく撮ることができます。
C・D・Eブロックでの見え方
C・D・Eブロックは客席の中央のブロックです。
このブロックもステージの正面になるので、ショー全体を見やすい席です。
こちらのブロックで写真を撮る場合は、全体を1枚で納めることができます。
ブロックの後ろの方の席は、ステージから遠くなってしまうので満足感が少し下がりますが、
現在ショーの後半にキャラクターが通路を降りてきてくれるので、その時に近くでキャラクターと触れ合える可能性があります。
特に通路側に座れた場合は、目の前をキャラクターが通るのでとても楽しい時間になるはずです。
左右A・B・F・Gブロックでの見え方
A・B・F・Gブロックは、ステージに対して斜めに配置された席です。
ショー全体を見るのは、難しいですが、ショー後半のキャラクターが座席の通路を降りてくる時間には、より近くで見ることもできるので楽しんで鑑賞できそうです。
Lブロックでの見え方
Lブロックは以前は立見席でしたが、現在はパイプ椅子の席になっています。
前方に座っている人の頭でほとんど何も見えないと思うので、特にお子様にはおすすめできません。
ただし、現在はショーの後半にキャラクターたちが通路を降りてきてくれるので、その際は近くで見られて楽しめると思います。
K・Mブロックでの見え方
K・Mブロックの席は立ち見の席になるので、前列にいるとお客さんの頭が被らずショーをよく見ることができます。
30分ほどの上演中ずっと立っていないといけないので、小さなお子様にはおすすめできません。
ショー後半のキャラクターたちが通路を降りてくるときには、近くで見られてより楽しい時間を過ごせます。
クラブマウスビートのバケパ席はどこ?見え方は?
クラブマウスビートのバケパ席の場所
バケーションパッケージの座席はC・D・Eブロックの前方の席のようです。
席を指定することはできませんが見やすい席を用意してもらえます。
クラブマウスビートのバケパ席からの見え方
ステージの全体が見やすい席になるので、写真を撮りやすいと思います。
ただし、前列に座っている人もいるので、席によっては前の人が一緒に写りこんでしまう場合があるので、注意してくださいね。
とはいえ、普通に抽選で当選できてもいい席にあたるとは限らないので、バケーションパッケージで確実にいい席に座るのもいいと思います。
クラブマウスビートの鑑賞方法
エントリー受付(抽選)に申し込む
エントリー受付(抽選)はディズニーランドにに入園後、公式アプリで申し込みます。
エントリー受付(抽選)のやり方
- ディズニー公式アプリを開き、【プラン】の中の『エントリー受付』をタップ
- 利用したい施設のカテゴリで【ショー】を選択
- 同行者全員分のパークチケットを選択
紙のパークチケットがある場合は、スキャンからチケットの2次元コードを読み取ります - 【クラブマウスビート】の『時間を選択』をタップ
- 希望の時間をタップ
- 【エントリー内容確認】画面で時間・施設・エントリーする人を確認して『エントリー』をタップ
- エントリー受付の結果を確認
時間や座席が表示されれば、当選です
詳しくは、公式ホームページで確認してください。
また、エントリー受付は1施設につき1日1回までなので、注意しましょう。
落選しても、もう一度エントリー受付することはできません。
「先着順」の自由席に並ぶ
2024年2月5日(月)から当面の間、クラブマウスビートの自由席は設けられません。
2024年2月4日(日)までは、1日複数回行われれているクラブマウスビートの公演のうち1回目の公演に限り、
全席が自由席でした。
そのため、誰でも列に並べば、座席を確保できました。
自由席が再開されるまで、エントリー受付(抽選)に申し込みましょう。
バケーションパッケージで確約する
クラブマウスビートを確実に鑑賞したい場合は、「バケーションパッケージ」を利用する方法もあります。
バケーションパッケージの内容は
- 宿泊
- パークチケット(ホテルに滞在期間中のすべての日に入園できます)
- アトラクション利用券
- ショー鑑賞券
- フリードリンク券
- オリジナルグッズ
などで、プランにより内容が異なりますが、お得なオフィシャルプランです。
プランにクラブマウスビートの鑑賞券が入っているバケーションパッケージであれば、確実に鑑賞できます。
クラブマウスビートの当選確率をあげるには?
クラブマウスビートの当選確率はどれくらい?
1日あたりの公演回数は4~5回で、ショーベースの座席数は約1,300席です。
1日あたりの入園者数は公開されていませんが3万人だとすると、当選確率は20%程度と考えられます。
座席にバケーションパッケージ分の席も含まれているため、実際にはもっともっと確率が低いことになります。
当選しやすい時間帯はあるの?
当選しやすいといわれている時間帯は
- 開園直後にエントリー受付する
- ショーやパレードの時間にエントリー受付する
- 最終公演を狙う
- エントリー受付の締め切り直前を狙う
の時間帯です。
基本的には、『多くのゲストが選ばない時間を選ぶ』ということになります。
それぞれについて、以下で詳しく解説します。
①開園直後にエントリー受付する
開園時間に合わせて入園できる場合、開園直後のエントリーがおすすめです。
エントリー受付はパークへ入園していないとできないので、開園直後の入園者が少ない時間帯はねらい目です。
ですが先頭から数列のところに並べていないと、この時間帯は難しいかもしれません。
同じように考えて入園後すぐにエントリー受付をする入園者が多いと、抽選の倍率は上がってしまいます。
②ショーやパレードの時間の公演をエントリー受付する
クラブマウスビートの公演時間と他のショーやパレードの時間が被っている場合、その公演時間のクラブマウスビートはねらい目です。
入園者のエントリー受付がばらけるので、当選確率が上がるからです。
特に、パレードの時間を避ける入園者は多いので、その時間の公演のエントリー受付はおすすめです。
③最終公演を狙う
閉演時間までパークを楽しむ予定の方は、最後の公演がおすすめです。
小さい子を連れているグループや、学生、次の日が会社の入園者は多いので、夜の時間帯は入園者が少なくなります。
そのため、最終公演をねらってエントリー受付をするゲスト自体が少なくなる可能性があります。
ですので、閉演時間までディズニーランドを楽しみたい方には最終公演のエントリー受付がおすすめです。
④エントリー受付の締め切り直前を狙う
各公演時間のエントリー受付には、締め切り時間があります。
エントリー受付のシステム上、受付時間の中である程度均一に当選者が出るようになっている可能性があります。
そのため、受付時間の後半にも座席はある程度確保されているはずなので、受付時間の後半にエントリー受付しても当選できるのです。
ただし、気が付くと締め切り時間になってしまっていることもありますので、アラームをかけるなど注意しましょう。
まとめ
この記事では、東京ディズニーランドの「クラブマウスビート」の座席について、エントリー受付についてをご紹介しました。
ディズニーランドに行く前に、この記事を読んでクラブマウスビートをより楽しんでいただければ幸いです。
楽しい時間を過ごしてくださいね。
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