ソアリンは何歳から？年齢制限の有無や身長制限も一覧でご紹介！

オープンから早5年が経過した大人気アトラクションの「ソアリン」。

家族や友人と来たときには思い出に乗りたいと考える方も多いと思います。

今回は小さなお子様連れの家族連れの人たちが気になるソアリンの年齢制限や身長について見ていきます！

この記事でわかること

ソアリンは何歳から？3歳でも乗れる？

ソアリンに設けられている基本的な制限は以下の通りです。

ソアリン、そして他のディズニーのアトラクションには年齢制限は設けられていません。

上記の制限を満たしていれば3歳のお子様でも乗ることができます。

ただ、ソアリンは公式にも「空の旅」とあるように高いところを飛ぶ体験ができるアトラクションなので、高所が苦手な方は怖いと感じることがあるかもしれません。

公式が提示している制限とお子様の様子を合わせて乗るかを検討してみるのもいいかもしれません◎

ディズニーシーのソアリンって何？どんな乗り物？

そもそもソアリンとはどのようなアトラクションなのでしょうか？

バックグラウンドストーリーも合わせて見ていきましょう！

一言で言うとソアリンは「博物館」です。

乗ったことがある方は聞き覚えがあるかもしれませんが、プレショーでカメリアファルコが「ファンタスティックフライトミュージアムへようこそ」とゲストに挨拶してくれます。

キューライン※の装飾からわかるように、ここは世界中の飛行に関する展示物が並ぶ空を飛ぶと言うことを夢見た人たちが作った博物館なんです。

※アトラクション待ち列のこと

ゲストの皆様はその展示物を見た後に、展示物である「ドリームフライヤー」に乗って世界中の空を旅するというストーリーになっています。

ソアリンは怖いの？

絶叫系が苦手であったり、高いところが苦手であったり、自分の不安要素によっては乗るのをためらってしまう方もいらっしゃると思います。

確かにソアリンは高精度の飛行体験ができるアトラクションですので、高いところが苦手な方は怖いと感じるかもしれません。

ただ、乗車前のアナウンスで「高所が苦手な方はキャストに声をかけてください」といった内容の放送が流れます。

実際にキャストさんに声をかけることで、高さでは一番低い３列目の席に案内してもらうことができます。

高さで不安がある方は近くにいるキャストさんに聞いてみると安心です◎

また、ソアリンは空中ブランコのようなものにずっと乗っている感覚で足場がなく、映像上急降下の演出などがあるので絶叫系が苦手な方も怖いと感じるかもしれません。※

※ディズニーのアトラクションの絶叫系に乗れる方はほとんど問題なく乗れると思われます。

他にも気になる、ディズニー「中人」は何歳から？大人の中人はバレる？については、こちらをご覧ください！

【ディズニーシー】身長制限のあるアトラクション一覧

安全に楽しむために設けられているアトラクションでの身長制限、小さなお子様連れのご家族の方などは事前にチェックしておくと安心です◎

90cm以上/ニモ＆フレンズ・シーライダー

ピクサーの人気作品である「ファインディング・ニモ」や「ファインディング・ドリー」のキャラクターが登場するアトラクションです。

お子様からの人気の高いアトラクションですが、身長制限は90cm以上という形で設けられています。

こちらで利用されている建物は元々「ストームライダー」という動きが激し目のアトラクションでした。

その名残もあって激し目の動きをするので身長制限が設けられています。

90cm以上/フランダーのフライングフィッシュコースター

マーメイドラグーンにある、フランダーの仲間の魚に乗ることができるジェットコースターです。

実際に乗ってみると見た目ほどの激しさはないのですが、ジェットコースターというのと高いところも移動するので安全のために90cm以上の方が対象となっています。

102cm以上/ソアリン：ファンタスティック・フライト

冒頭でも紹介した「ソアリン」の身長制限は102cmです。

また、椅子の背もたれに設けられている印までに座高が満たない方は別のシートベルト着用方法が用意されているなど、制限の他にも安心して乗ることができる要素があります。

102cm以上/タワー・オブ・テラー

ディズニーを代表する絶叫系アトラクションである「タワー・オブ・テラー」の身長制限は102cmです。

一番上で窓が開いた瞬間に見える景色は圧巻で、その瞬間の記念撮影もできるため人気アトラクションとなっています。

言わずもがな動きは激しいので、４〜５歳のお子様以上から楽しめるように身長が配慮されています。

【ファンタジースプリングス】102cm以上/ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

今年に開園したばかりのファンタジースプリングスにも制限が設けられている施設があります。

それは「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」です。

ゴーグルをかけて3Dの映像を楽しむ形のアトラクションなのですが、乗り物自体が結構動くので102cm以上の方対象と制限が設けられています。

（ファンタジースプリングスへ入場するには、エリア内の「スタンバイパス」・「ディズニー・プレミアアクセス」またはファンタジースプリングスホテルへの宿泊が必要になります）

117cm以上/インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮

ジェットコースターではないのですが、手すりに捕まっていないと体が持っていかれそうになるほど激しいアトラクションです！

ガタガタ揺れたりするのでディズニーで一番高身長制限の117cm以上の方が対象になっています。

117cm以上/センター・オブ・ジ・アース

東京ディズニーリゾートで一番の速度を誇る「センターオブジアース」※の身長制限は117cm以上です。

最後に急降下することで人気のこちらのアトラクションですが、なんとその最高速度は75km/hとなっています！

最初は穏やかですが、途中から動きが激しくなるので制限以上に合わせて絶叫系の得意不得意も考慮に入れて乗ることを考えると安心でしょう◎

※休止期間あり：2024年10月1日～ 2024年11月13日

117cm以上かつ195cm以下/レイジングスピリッツ

ディズニーで唯一１回転するアトラクションである「レイジングスピリッツ」。

アトラクション施設内でも最も安全バーがしっかりと作られています。

なのでこちらは最低限の身長だけでなく上限身長も設けられており、195cmより高い方は利用できません。

【ディズニーランド】身長制限のあるアトラクション一覧

シーと比べ子供向けに作られているランドですが、身長制限が設けられているものがあります。

それぞれ見ていきましょう 

81cm以上/ベイマックスのハッピーライド

2020年にオープンしたばかりのアトラクションでる「ベイマックスのハッピーライド」。

見た目はシンプルですが、遠心力がすごくそれを楽しむアトラクションとなっています。

シートベルトはもちろんありますが安定して踏ん張る力が必要になる動きをするので制限が設けられています。

90cm以上/スプラッシュ・マウンテン

水の中に飛び込むような演出が大人気の「スプラッシュマウンテン」ですが、実際にはアトラクション乗車中ほとんど穏やかな道のりを進みます。

途中にカリブの海賊ほどの軽い落下※と最後に大きな落下があるのでそこでの安全が考慮され身長の方も考慮されています。

ちなみに最後の飛び込みの最大傾斜は45度です。

※カリブの海賊に身長制限は設けられていません。

90cm以上/ガジェットのゴーコースター

トゥーンタウンの奥にあるネズミのガジェットが作った「ゴーコースター」。

キューラインには小動物目線で見た大きなハサミや電卓・定規などがあり遊び心のあるアトラクションです♪

動きも激しいジェとコースターになっているので90cm以上の方が対象となっています。

102cm以上/ビッグサンダー・マウンテン

ランドの大人気ジェットコースターである「ビックサンダーマウンテン」。

山に囲まれており高さなどは分かりにくいですが、しっかりとしたジェットコースターなのでもちろん身長制限が設けられており102cm未満の方は利用できなくなっています。

102cm以上/スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー

大人気映画シリーズのスターウォーズの世界観を楽しむことができるアトラクションの「スターツアーズ」。

シアタータイプで楽しむ形ですが、３Dメガネをつけて結構激しい動きをするので102cm以上のかた対象と身長制限が設けられていますが、乗り物酔いをされる方も注意が必要です。

102cm以上/スペース・マウンテン

開園当初からあったトゥモローランドにあったアトラクションの「スペースマウンテン」。

今年の7月31日を持ってクローズしました…。

こちらは宇宙空間をハイスピードで急上昇急降下し激しい動きをしたので、102cm以上の方が対象になっていました。

まとめ

今回はソアリンを中心に、ディズニーのアトラクションに設けられている制限についてみていきました。