東京ディズニーリゾートアプリができてから、パークに入園するためのチケットだけでなく園内でのさまざまな施設予約、モバイルオーダーまでアプリで行えるようになり、パークを楽しむ上ではスマホが必需品となりました。
最近ではほとんどの方がスマートフォンを持っていますが、一方の小さなお子様やアプリを持っていない人たちはディズニーを楽しむことができないということでは決してありません。
東京ディズニーリゾートはスマホを持っていない方でも、もちろん楽しむことができるようになっています。
実際に小さなお子様がいる家族連れが後をたたないのが確たる証拠です。
今回はアプリでのチケット共有方法、そしてそのアプリがない場合の対応方法についてまとめていきます！
この記事でわかること
- チケットをスマホで共有する方法
- アプリで同行者を登録する方法
- 同行者がアプリを持っていない場合の対応
- 全員分のチケットは一台に表示できる？
- スマホがない子供の対応
- 購入者した人がパークに行かない場合（代わりにチケットを買ってもらった場合）
- チケットをまとめて買うメリット
ディズニーチケットをスマホで同行者に送る方法は？
まずはオンラインで買ったチケットを共有する方法、アプリを持っている方と持っていない方両方について詳しく見ていきます。
ディズニーチケットをアプリで送る方法
どちらもアプリを持っている場合は、送る側のアプリ上にある「グループ作成」からチケットを送信することが可能です。
ディズニーチケットをアプリ以外で送る方法
アプリ以外で送る方法としてブラウザ上で送るという方法がありますが、こちらのサービスは終了しています。
予約・購入履歴に進む。
ログインすることで購入したチケットを送ることができます。
チケットを選択してLINEやメッセージなどで送ることができる点は現在のアプリでの方法と似ており、送られた側はURLをタップすることでバーコードを表示し、それをチケットとして利用できるようになります。
ディズニーアプリで同行者を登録する方法
上記の「アプリで送る方法」で紹介した、送る側送られる側どちらもアプリを持っている時に使える方法、「グループ作成」をすることで、同行者の分のチケットをアプリ上で表示することができます。
同行者を登録することで座席が決まっているショーなどは連番で抽選することができたり、一緒にパスを取得することができたりと便利が機能がたくさんあるので登録はできるだけしておくと良いでしょう◎
ディズニーに行く同行者がアプリなしの場合は？
アプリなしで入園する方法は主に２つです。
- 購入者に送られてくるメールに添付された二次元バーコードを使う
- 購入者の画面で同行者分も表示して利用する
まず一つめの方法として、チケットを購入した人のスマホに送られるメールに表示されているコードをチケットとして利用するというものがあります。
購入後、購入した方のスマホに、「パークチケット二次元コード送付のメール」が送られてくるので、それをアプリを持っていない同伴者のスマホに転送してください。
転送してもらったコードをスマホの画面に表示しチケットとして利用することができます。
また、紙に印刷しての利用も可能です。
ただ二次元コード部分に折り目がついたり、汚れてしまったりしないようにご注意下さい。
注意：入園前にアプリに取り込むはNG
購入者以外の人が入園前に二次元コードを取り込んだ時に購入者がアプリを更新する、または再読み込みをしてしまうと、二次元コードがアプリから消えてしまうので注意してください！
二つめの方法としては、購入者の１つの画面上に同行者分全員の二次元コードを表示してから入園するというものがあります。
入り口にはキャストさんが必ずいるので困ったことなどがあったら声をかけてみるのも良いでしょう◎
本人以外のディズニーチケットも1つのスマホに表示できる？
グループを作成すると、本人以外のチケットも一台のスマホで全員分表示することが可能です。
またこのスマホ一台で全員入園することも可能ですし、同行者分の「ディズニープレミアアクセス」や「スタンバイパス」、「エントリー受付」などの手続きも一気に行うことができます。
そして取得したパスなどはアトラクションの入口で一気に読み取らせることもでき、ショーの抽選も一度にできることからとても便利な機能と言えますね◎
ディズニーチケットはスマホがない子供の分はどうする？
スマホがないお子様の分は先ほど紹介した「パークチケット二次元コードのメール」を利用して入園させることが可能です。
管理上での注意点だけ気をつけて、印刷か画面に表示どちらか都合が良い方を選びましょう◎
ディズニーチケットの購入者が行かない場合は？
- パークへ行く人がアプリを持っている場合▶︎グループ作成からチケットを共有
- パークへ行く人がアプリを持っていない場合▶︎メールに送信させる二次元バーコードを共有
パークに行く人（入園する人）がアプリを持っている場合は、購入者がグループを作成し入園する人を招待することでチケット共有をし、入園することが可能です。
グループに参加することで購入者上の画面だけでなく、行く人の画面にも同伴者全員分のチケットが表示されます。
行く人がアプリを持っていない場合は購入者のスマホに届くメールの二次元バーコードをチケットとして利用することができます。
ディズニーチケットをまとめて買うメリットは？
ここまででいくつか紹介してきましたが、主なメリットは以下の点になります！
チケットまとめ買いのメリット
- パス（スタンバイパス、DPA（ディズニープレミアアクセス）、40周年プライオリティ・パス）の取得が同伴者分一気にできる
- ショーの抽選（エントリー受付）を同伴者と隣同士（連番）で行うことができる
- 入園するときに一台で済ませることができる
要は一緒に行く人全員が都度都度スマホを開く必要がなく、一人だけのアプリ操作でほとんどの用事を済ませることができるところが、まとめてチケットを買うメリットと言えます。
ディズニーは埋立地となっており、そして連日訪れる多くのゲストによってネットがつながりにくくなっているので全員のスマホを開く手間を省けると考えると時間も節約できます。
不都合がなければぜひまとめてのチケット購入を検討して見てください！
「ディズニー チケット スマホ 同行者」を検索する人がよく思う疑問４選
まとめ：ディズニーチケットはまとめて購入して共有するのがおすすめ
今回はディズニーチケットの共有方法についてまとめていきました。
- チケットをスマホで共有する方法▶︎購入者がグループを作成してURLを同伴者に送る
- アプリで同行者を登録する方法▶︎上記と同様グループ作成
- 同行者がアプリを持っていない場合の対応▶︎購入者のメールに送られてくる二次元コードを利用して入園することができる
- 全員分のチケットは一台に表示できる？▶︎グループ作成することで表示可能
- スマホがない子供の対応▶︎購入者に送られてくる二次元コードのメールを利用して入園可能
- 購入者がパークに行かない場合（代わりにチケットを買ってもらった場合）▶︎（①同伴者がアプリを持っている②持っていない）
①購入者がグループ作成し、招待することで入園することができる
②購入者に送られてくる二次元コードのメールを利用して入園する
- チケットをまとめて買うメリット▶︎入園、（スタンバイ・DPAなど）パスの取得、エントリー受付、パスの利用をスマホ一台で済ませることができる
共有面から見てもパークを効率よく楽しむ上でチケットをまとめての購入はメリットがたくさんあるので是非利用して見てください！
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